Blenderで木の樽を作る~その2~
まえがき
前回の続きです。
環境
Blender 2.90.1
Krita 4.3.0
前回からの変更点
前回の状態でも悪くは無かったですが、丸いチョボみたいな金属部分を付けました。
UV展開
それでは前回作った樽をUV展開していきます。
シームは好きに入れれば良いと思うので参考程度に書いておきます。
シームを縦と底の円に1周入れ展開します。
そうしたら大体こんな感じになるので、後は形を整えればUV展開は終了です。
テクスチャ
形を整えたらUV配置をエクスポートしてKritaでペイントしていきます。
テクスチャも各自で好きなように作って良いと思いますので、参考程度に。
だいたいのペイントソフトには備わっていると思いますが、ノイズで塗りつぶす機能を使って、こんな感じの画像を作成します。
色の上に乗算させるなり、色をオーバーレイするなり、お好みで調整しながら色を付け加えます。
歪ませたり、パターンやノイズを適当に付け加えることで、このようになります。
詳しい?作り方を別記事で紹介してます。
これを適当にUV図に配置します。
そうしたらBlenderで適用しておかしい所がなければ今回はひとまず終わりです。
次回はディテールを加えるなりして、もう少しリアリスティックな樽にしたいと思います。