日々のいろいろ

日々を綴ったほとんど日記

Blender 髪の毛の作り方

まえがき

髪の毛作れないので、この記事を書きながら習得します。
本音としてはMAYAのXgenを使ってみたい。
あれがモデリングのヘアー界では最適解みたいな所あるから。

そもそも何で髪の毛を作れないかも分からないくらい分からない。
カーブで作ってる人とか、あの量の点々を手動で弄ってるのかと思うとそれだけで発狂する。
もはや髪の毛を作れないから作らないへ。

作っても、この程度。

極論、全キャラ坊主でも悪くはない。
まぁテクスチャも碌に描けないから、そもそも完成しないんだけど。

まぁ作らなきゃ始まらないのでやっていきますが。

環境

パーティクルヘアー

モデリングソフトで髪の毛を作るとなると幾つかの方法がある。
板ポリを複製などして配置する方法やパーティクルヘアーを使う方法など。
その中で、パーティクルヘアーを用いた方法が自分のスタイルとして確立できそうな感じがするので使って行きたい。

ひとまず始めるにあたってキャラクターを用意する訳だが。
顔があると髪型の合う合わないがあるので、シンプルなモノを用意した。
この辺は各自の判断に任せる。
以下で配布をしている素体でも良い。ご自由に使ってくれ。

neefreet.booth.pm

とりあえず何も考えず髪の毛を生やしてみた。
ウェイトで位置を決めて、パーティクル編集からの子パーティクルの設定。

f:id:legendimposter:20200908191005p:plain
f:id:legendimposter:20200908190949p:plain
f:id:legendimposter:20200908190725p:plain

これなら、僕は使わない。

透過テクスチャを使う

パーティクルヘアーだけでは、良さが微塵も上がらないので、透過テクスチャを作ってみた、kritaで手抜きだが試すだけなので関係ない。

f:id:legendimposter:20200908200542j:plain
f:id:legendimposter:20200908200652p:plain

確認の為に板ポリを設置するのが面倒だが、個人的にパーティクルより馴染んでいる気がした。

両方使ってしまおう

現時点の僕が出せる最適解としては両方を使うのがベストだと言うこと。
とりあえず、パーティクルヘアーを使って板ポリにただヘアーを生やす。
それにバリエーションを加えてやる。

f:id:legendimposter:20200908201607p:plain

これをレンダリングしてあげる。
レンダリングの際の設定は何もこだわっていないので詳細は省くけれど、影を作りたくないので直接放射のシェーダーを設定した。
結果はこんな感じ。

f:id:legendimposter:20200908202035p:plain

早速使ってみる。

f:id:legendimposter:20200908202558p:plain
だいぶ髪の毛らしくマシになった。
ただ問題は配置の方法。
適当に配置したものが以下だが、これだとただのパーティクルヘアーと大差ない。
むしろ悪化している。

f:id:legendimposter:20200908204236p:plain
他に思いつく手段としては、カーブを使うなり色々出来るが手間である。
とりあえず今回は志半ばで終了とさせて頂くが、この記事が誰かの役に立てば幸いだ。
また何か思いつき次第、別記事にて解説を加えていく。