まえがき
関数を定義するだけなら a = x + y のように適当に記述すれば良いですが。
複数回、値を変えて処理を行いたかったりする場合に何回も a = x + y と記述するのは面倒なので関数を呼び出して使いたいと思います。
実はしれっとサイコロを作る時に関数を呼び出してました。
何の説明もしていなかったので、簡単に使ってみようと思います。
ただ、引数とか戻り値とか全然分かって無いんですよね。
難しい言葉使って、数学とプログラミングの嫌いな所だよ。
そんな僕なので複雑な話はできません。
環境
関数を呼び出す
呼び出すためにはdef()で関数を定義する必要があるみたいです。
def 関数名(引数):
# 処理
return 戻り値
まぁ文字で見ても良く分からんので実際に使ってみます。
def keisan(x, y):
a = x + y
b = x * y
return a,b
z = keisan(1,2)
print(z)
>>>(3,2)
コメントアウトするには多かったので説明を書いていきます。
1行目でdef()を使ってkeisanと言う名前の関数を定義しました。
そして変数x,yを扱いますよと宣言してる感じですかね?
(引数と言う呼び方が分からない。)
2~3行目 a,bの処理が関数ってことですね。
4行目 returnでaかb、もしくは両方を指定することで、行う処理を指定できる。
何も指定しなければNoneを返す。
return内でa+bとか演算もしてくれるので、処理をそのままreturnに書いても良いのかもしれない。(間違ってたらすまない)
で、def()からreturnまでは、定義した関数が呼び出されるまで処理されない。
今回ならkeisan()がコード内にないと無視される。
keisan()ではx,yに数字を代入しています。
そして最後returnでa,bが指定されているから両方出力される。
単純な使い方は出来るようになったので追々、出来る事を増やしていきましょう。