日々のいろいろ

日々を綴ったほとんど日記

Blenderのシェーダー(マテリアルノード)で円を描く幾つかの方法

まえがき

なにかと円って使うので最低限の作り方は知っていた方が良いと思いますので、僕の知っている使い勝手の良いものを紹介します。

Blenderのマテリアルノードで円を描く幾つかの方法

その1

グラデーションテクスチャを球状にして描く方法

数式ノードやベクトル演算に馴染めない初学者の人でも、すぐに用意が出来て扱いやすいです。

カラーランプで色やサイズなど調整できるのも易しいです。

f:id:legendimposter:20201108223219p:plain

その2

ベクトル演算の長さを使う方法

恐らく1番シンプルに円を描くことが出来るノードです。

知っていれば、このノードを使うのがオススメです。

f:id:legendimposter:20201108223618p:plain

その3

数式ノードのXYパワー追加を用いた方法

わざわざ作成するのは面倒ですが、上記のノードを直感的にサイズ変更等させたい場合やノードグループに組み込む際に、どうせ数式ノードを用いなければならないため、最初から数式ノードで作ると言った荒業です。

乗算ノードはX軸、Y軸のスケールを変更する為に配置していますが、なくても大丈夫です。

f:id:legendimposter:20201108224809p:plain

中には、XY乗算追加で作成される方もいると思います。
パワーノードを省略できるので見た目的にはスッキリします。

f:id:legendimposter:20201108225845p:plain

以上、Blenderのシェーダー(マテリアルノード)で円を描く幾つかの方法の紹介でした。