日々のいろいろ

日々を綴ったほとんど日記

ニートを作らない方法

まえがき

精神科医とか専門家がニートについて語ってたりすると「働いてるじゃん」と思ってしまいます。

そこで、現在ニートの僕がニートを作らない方法について語って行きます。

僕について

いつからニートなの?

正確な時期を忘れてしまいましたが、数年前に大学を退学してからニートをしています。

どんなニートなの?

引きこもりで外出しないタイプのニートです。
半年間外出しないとか普通です。しても自宅から20mの所にある自販機までとかです。
それでもいっちょ前に、毎日ご飯を食べます。
起きる時間が遅いので、朝は食べないですが、昼と夜に母親に料理を作って貰います。

なぜニートなの?

僕自身、別に「働きたくない」訳ではなくて、他人と金銭をやり取りする関係に立ちたくないって偏執的な理由でニートをしているので、結果的に「働きたくない」のですが、内職の”作業だけ”とかならやりたいんです、面接とか説明とかが僕には不可能なので諦めてますけど。

バイト経験も某回転寿司チェーンで1年、ゲームセンターで2年、日雇いなどもちらほらしたことがあります。

普段何してるの?

この記事のようにブログを書いたり、パソコンで出来ることをいろいろしています。
目的は全て、収益を発生させるためです。

本音としては、森の中で観測されることなく、ただの個人として自給自足をしていきたいですが、猟をするにも法律、住むのにも土地の権利関係や税金のように、自由に行動することができませんから、ニートをしながら何か収益を発生させようとしている訳です。

その他、僕の意見

僕は別に全人類ニートになれるなら、ニートになった方が良いだろうと胸に抱いています。
自分で作ったこの理念を掲げて造語を作ったりもしました「Neefreet」って言うんですけど。
現状そんな事をすると社会のシステムが回らないので、ニートになることを強制はしないですけどね。
これでも、社会を回して働いている方には感謝しています。

まぁそんな社会と隔絶された場所で生きているニートですが、いつ、どこで、誰の子供がそうなっても不思議はありません。
ですので、この記事は子を持つ親、全員に読んで頂きたいですね。(傲慢)

※一応書いておきますが、この記事を読めば絶対に子供がニートならないとか、そんなことはありませんので。

子供をニートにしないために

やりたい事を見つける

子供をニートにさせない為には「やりたい事」を子供に見つけさせてあげる必要があります。

ニートと呼ばれる人のほとんどが、恐らくやりたい事がなく日々の時間をただ消費して生きています。

僕はやりたくない事が多すぎるんですが、それもやりたい事が明確に無かったのが問題だったと思っています。

やりたい事があれば、結果的にニートになったとしても、何かその物事に対しては全力で取り組むので、時間を掛けて稼げる人間になる可能性がありますし。

もしくは、そのやりたい事の為に働くかもしれません。

親として、子供のやりたい事を探すことは非常に難しいと思います。
子供自身も自分のやりたい事を分かっていないのですから。

ただ、子供が興味関心を示したモノには惜しみなくお金を使ってもらいたいですね。
もちろん金銭で解決できない事もあるので、それは各自で判断して頂かないといけませんが。

それと、ムリに子供に何かをさせるのは辞めた方がいいです。
やるなら親自身も同じことをしてください。
親も学ばずして子は学びません。

 

子供の問題

子供が何か問題を抱えている時に、親に直接伝えられる環境にあれば問題ありませんが、知らぬ間に子供を否定したりすることが続くと、子供としても否定されたくないので、次第に口数が減っていきます。

そんな状況では子供の状態を把握することはできませんので、万が一、子供の口数が減ってしまったのなら、行動や周囲から得た情報を頼りに察してあげましょう。

姉弟が居るなら、こっそり姉弟に聞くのも良いと思います。(仲が良ければですが)

問題が把握できたなら、直接は尋ねたりはせず、問題を改善できる提案を1つして子供に判断させてあげてください。

例えば”いじめ”にあっていたと仮定してみます。

親は直接「いじめられているのか?」なんて聞いてはダメという事です。
こんな事を聞いた日には貴方の信頼はティッシュペーパーより薄くなります。
この場合の解決策としては「しばらく旅行してみるか?」とか学校を休むことを前提とした提案をしてあげましょう。

働きたくないと言ったら

もし、やりたい事が見つからず、問題を抱えて時間が進んでいってしまった場合、子供たちは「働きたくない(進学したくない)」と言います。

そんな時に、無理に進学や就職を促すのは逆効果です。

「結果的にニートになるなら」とゆるく考えて、学費分や貯金を子供に「使って良いよ」と渡しましょう。(一気に渡さなくても月にお小遣いとしてでも)

どうせ消えるなら、子供のやりたくもない事にお金を使うのはやめましょう。
子供はそんな事をしてもらっても「○○させられた」と言う認識なので何一つ恩を感じていません。恨んでます。

さいごに

世の中には腐る程の仕事があります。
そんな中の1つにも興味を示さないのは、ある意味才能です。
ニートであっても子供たちを責めることなく、子供を愛してあげてください。

子供に責任を求める前に自分の親としての責任を果たしてください。

以上!!解散!!